| 昭和40年開園当時は、現代のようにTVゲームや携帯電話、パソコンなど、便利で簡単なものなどありませんでした。 |
| 遊びは自分たちで創りだし、近所の田んぼや畑で暗くなるまで遊んだものです。 |
| 近年、近所の遊び場は減少し、家でもできるような遊びが、与えられる傾向が強くなりました。 |
| 経済発展という光と、その代償となる影も少なからずあるということを思うとしばし考えさせられるものがあります。 |
| みはし幼稚園では、時代の変化にとらわれず、開園当時の大切な思いを、子どもたちに伝えて行きたい。 |
| 未来を背負って立つ力強い人間性を育てたい、との思いから次のような言葉を掲げています。 |
| 「ともだちとげんきにあそべる子」とは、お友達同士の繋がりを深め、 |
| 外で元気に遊べるたくましい子に育てていく事です。 |
| そして、「あかるく、こころゆたかな子」とは、ひとりひとり子どもが本来もっている、 |
| 明るさや優しい気持ちであり、心の豊かさを表しています。 |
| みはし幼稚園では、子どもたちの思い出に残る、楽しい園生活になる様、 |
| ひとりひとりの子どもの姿が見える保育を実践していきます。 |
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